不良に復讐をしよう【3】
- 2015/10/31
- 14:37
(前回)不良に復讐をしよう【3】木戸は蓮の顔の前で、蓮から千切ったイチモツをぶらぶらさせた。「ほうら、チンコだよ。 これを咥えたら、絶対気持ちいいよ」……悔しいが、オレもそう思う。女としての喜びを知ってしまったから、元は自分のイチモツだとわかっていても咥えたい欲求がじわじわと心を占めていく。あれを咥えたらもっと気持ちよくなるだろうか。疼いて切ない心がさっきみたいに満たされるだろうか。ああ…咥えたい。...
不良に復讐をしよう【2】
- 2015/10/31
- 14:36
(前回)不良に復讐をしよう【2】「ああ~、蓮たん、蓮たん」祐介はオレの声を聞いてハァハァと欲情していた。「じゃ、始めますか」木戸はそう言うと、後ろにいた人間に手招きする。「や、やめろ、触るな!」オレの叫びも虚しく、周りの連中はオレの身体に手をつけていった。「まずは背丈をどうにかしよう」木戸がオレの両肩を押さえると、それだけでオレは縮んでいった。木戸が腕を押すごとに目線が移動していく。何がどうなって...
不良に復讐をしよう【1】
- 2015/10/31
- 14:35
不良に復讐をしよう【1】オレの名前は仙道蓮、一橋高校で不良をやっている。普段はダチと授業をボイコットしたり、昼過ぎから授業に出てきたり、キモオタどもをいじめて過ごしている。それについて教師はいじめを見て見ぬふり。教育委員会と、もめるのが嫌なのだろう。典型的な腐った学校だ。ま、それだからオレみたいな不良が過ごしやすいんだがな。今日の放課後も、キモオタどもに命令し、焼きそばパンとコーヒー牛乳を買いに行...